2019年のまとめ
家なこと
色々とあった。
- 引っ越した(同一市内)
- 子供が生まれた
- 育休を取った(2ヶ月ほど)
- 妻に脳腫瘍が見つかった
- 妻の脳腫瘍の手術をした
- 家を買って引っ越した(他県)
- リモートワークはじめた
うちの子供は好き嫌いや機嫌の表現がかなりはっきりしている。エネルギーがあってとてもいい。
妻の脳腫瘍は大きく開頭手術は避けられなかった。 後遺症も残ってしまったのが残念だが命はあった。 そして生活も回り始めてきた。 手術の日はかなり緊張したが名医なんだろうなぁと思った。 とりあえず、ひく可能性のある後遺症がなくなるのを待っている。
この前「どう育って欲しいか?」みたいなことを妻の友人に聴かれたがちゃんと答えられなかった。 なんとなく思ってることが幾つかあるので整理してみる。
本人が楽しくサバイブできることが願いだ。 で、自分が考える基礎はしたみたいな感じ。
- 好奇心がある
- 人と交流する準備ができている(挨拶とか)
- 危険を避ける習慣を身につけている
- 一貫性があり立場変更を明示できる
- 相手の利害と感情を尊重しようとできる
これがあればいい。好奇心と挨拶は大事。 好奇心は好き嫌いを言ってみたり言葉にして具体的にしたり実験してみたりという感じ。 交流する準備ってのは、挨拶する、目を見て話す、社交辞令を笑顔で受け取る、です。 わたしにはないけど、無意味に敵を作らず色々な人と話す機会を消さないで済むし、なにより生きやすそう。
あとは音楽でも数学でも計算機科学でも工作でもボルダリングでもスノボでもボドゲでも料理でも英語でも映画でも好きそうなリアクションがあったら一緒に遊ぶ。 調べ方や批評や論理や議論とか基本的な技術は機会があるときに少しずつ。
通読した本
再読含めて通読したものを並べる。 子育てや親視点のエッセイを少し読んだものの、たくさん読めなかったし内容もソフトウェア関係に偏ってる。
- 〔データブック〕近未来予測2025
- 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
- そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学
- Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス
- サーバント・リーダー 「権力」ではない。「権威」を求めよ
- 佐々木正美の子育て百科 ~入園・入学の前に、親がしておきたいこと~
- 計算理論の基礎
- コンパイラ入門―構文解析の原理とlex/yacc、C言語による実装 (Computer Science Library)
- 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーション 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
- Linuxのしくみ
- あたらしい人工知能の教科書
- 誰も教えてくれないお金の話
- 具体と抽象
- オンラインアルゴリズムとストリームアルゴリズム
- アルゴリズム設計マニュアル
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- ママにはなれないパパ
- データ指向アプリケーションデザイン
来年も継続してソフトウェアは勉強するけど意図的に小説とか人文とか読む余裕も作っていきたい。