DDDに憑かれて

綺麗な設計とか大事だと思っているものの、教条的になりたくないと思っていたけれど、 色々あってDDDを調べたり関連事項を整理した

メモしようと書き始めたらアーキテクチャとかインフラとかとの関与を整理するのに時間がかかった。 アプリケーションの設計や要件整理への不安は解消したので、技術の勉強やツール実装とかに戻ろうと思う。 これは技術とは少し違くてコミュニケーション術みたいなものだ。

要件を満たしている技術の選択では規則とメリデメの確認が大事になる。 いくつかのプラクティスがあったとしても、それを定番として盲目に採用すると死ぬ。 なので、コンポーネントの直交性とか変更が広がらないことなどメリデメで考えて話すことを原則にする以外に道はない。 そりゃそうという感じ。

今後やること

いまでも関心は分散処理,DB,OS,アルゴリズム,負荷分散,ネットワークに偏っている。 ただ最近は勉強よりも実装する方が楽しそうだなぁと思ってきた。

ほそぼそと分散処理の鉄板の教科書を読み続けていきたい。 他には、インメモリDBとNewSQLあたり(HyPerTiDB,F1,SpannerそしてFoundationDB)を読む。

OSSへのコントリビュートは過去に1回やったものの続かなかった。 手元でパッチを当てて対処したまま放置している。やらないと世界が広がらないと最近は特に痛感している。 時間がかかっても続けられる習慣を作りたい。 (どう作るかは計画がないけど)

あとは4月に子供が生まれるので子育てと家事の効率化は必死に頑張る。必死に頑張る。

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