勝手のいいdstatコマンドオプション
dstatのコマンドオプションが多くて便利なので定番の組み合わせを整理してまとめた。
使えるオプションの確認
以下のコマンドでdstatについて調べられる。
これによると機能拡張は/usr/share/dstat/
にモジュールを置けば良さそう。
ミドルウェア作ったらdstat用のpluginを提供するの良さそう。
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基本的な確認
これで基本的な負荷を確認する。ロードアベレージが伸びていたら注意が必要。 使えているコア数より大きくならない様に考える。実際のコア数ではなくて、稼働システムのコア利用の偏りも考慮する必要がある。
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CPU状態を確認する
CPUの分散具合を確認する。systemの部分は割り込み・コンテキストスイッチの切り替えなどを表示してる。
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I/O状況を確認する
どのプロセスがI/O, ブロックI/Oを使っているか確認したり、 開かれてるファイル数を確認したり、またファイルロックの取得状態を確認したりする。
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メモリの状況を確認する
メモリの使用状況を確認する、ページング・スワップ領域・メモリ・仮想メモリ・IPC・一番メモリを使っているプロセスを表示している。
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ネットワーク状況を確認する
ソケットの利用状況を表示する。
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ファイルロックとかページフォルトとか割り込み量とかIPCとか詰まりそうな基本的なの一通り出してみる。
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